神戸女学院が創立150周年を迎えられますこと、心よりお慶び申し上げます。

美しいキャンパスは感性を養うだけでなく、時に心を癒し、励ましてくれました。日々研鑽を積んだ音楽館や講堂の響きはとても素晴らしく、海外での研修を経て再び母校を訪れた際、どれほど恵まれた環境であったかを改めて実感致しました。 また、礼拝や他学部の授業を率先して受講した経験は私の視野を広げ、様々な視点から物事を見る習慣がつきました。 神戸女学院での学びは、私にとって大切な宝物であり、確かな核となっております。

これからも伝統あるキャンパスから皆様が未来へ大きく羽ばたいていかれますよう、そして神戸女学院の更なる発展を心よりお祈り申し上げます。